前田敦子卒業が意味すること

Google+の感じだと、自分で卒業を秋元康に申告し、康はそれを了承したってことみたい。


このタイミングで卒業することは、短期的に見たらAKB48グループにとってもあっちゃん個人にとってもマイナス。
あっちゃんは大島や篠田と違って個人でやっていける力はないし、武器もない。AKBのセンターが一番似合うポジションだし。だからこそ存在意義があった。
AKBにとっては当然、その顔であるあっちゃんがいないのは大打撃。それで離れるファンもいるだろうし、あっちゃんから入るファンはもう期待できない。


じゃあ結局どうなんだってことになると
マエアツの大切さをわかってるメンバーがより一層頑張る、マエアツ本人はAKBではない、生身の自分で勝負する。それぞれにより大きな壁を作って、乗り越えた時の成長を期待する。そう考えるしかない。


前田敦子がAKBを卒業するとはつまり、AKBが前田敦子を卒業すること。


すげえなと思うのは
前田敦子と、残るAKBメンバーを信用して、現在の体制を崩してもこれを認めた秋元康は、それぞれを本当に信じているであろう。ということです。