学生スポーツこそ、気持ちが大事

けいはんなは、同志社全員がチームとしてレースを動き、最後自分が結果を残すって形にこだわった。
目標は、位置取りの下手な選手を生かす、チームの複数人でレースを見る・動かす、最後にアシストで使う。これでレースが楽しくなると思うし、今後必要になる走り方だと思うから。
でも一番重要なのは、それで出した結果をみんなで喜び、チームが一つになること。


結果、ほどほど機能して俺は3位。目標の優勝はできなかった。もっと上手くやれる部分はあった。でも3位だったことに俺は素直にうれしかった。表彰台に乗ることは特別なことだと思ったから。


先輩には価値なんてないと言われたけど、そんなことない。
限られた時間で、もうあんま練習しないと自分に決めた中で、可能な限り部に関わった。部に深く関わることで生まれる、チームやチームメイトに貢献したいという気持ちが大事だと思う。そう、それはDCRT愛。そういう気持ちを足りない後輩に持ってもらうことが重要だから。


あずまが「よかったですよ」と言ってくれたのがうれしかった。
わたべが「すごかったです。尊敬します」と言ってくれたのもうれしかった。
受けとめてくれた人がいただけで価値がある!